利用案内

よくある質問

利用に関すること

図書館を利用するのに何か必要な手続きはありますか?

入館するのに手続きやお金は必要ありませんが、本の貸出や予約等の際には広島市立図書館の貸出利用券が必要です。広島市内にお住まいの方、通勤・通学されている方、広島広域都市圏(※)にお住まいの方は、どなたでも「貸出利用券」を作ることができます。

広島広域都市圏(※)

広島市、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町、岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、浜田市、美郷町、邑南町、飯南町及び川本町

貸出利用券を作るには何が必要ですか?
住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)が必要です。図書館のカウンターでお申し込みください。広島市立図書館共通の貸出利用券をお作りします。
また、初めて貸出利用券を作成される個人の方で、広島広域都市圏にお住まいの方は、ホームページから事前に利用者登録の申請「Web仮利用者登録」をすることができます。詳しくは、「Web仮利用者登録について」をご覧ください。
貸出利用券は何歳から作ることができますか?
0歳から作れます。年齢制限はありません。
詳しくは、利用案内の「初めてご利用される方へ(利用登録)」をご覧ください。
貸出利用券に有効期限はありますか?
3年ごとに登録情報の確認・更新処理を行います。(団体の貸出利用券は、1年ごとに確認・更新処理を行います。)確認日(3年ごとの誕生日)の2か月前から図書館のカウンターで確認のお知らせをします。住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)をお持ちください。登録情報の確認、更新処理後、貸出利用券はそのままご使用いただけます。
住所や電話番号が変わったときはどうすればいいですか?
登録情報を変更しますので、図書館のカウンターにお申し出ください。貸出利用券と住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)をお持ちください。
貸出利用券を紛失したのですが、どうすればいいですか?
盗難にあった、落としたなど紛失が明らかな場合は、まず図書館にご連絡ください。貸出利用券の不正使用を防ぐため、利用停止にします。住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)をお持ちいただき、図書館のカウンターで貸出利用券の再発行をお申し込みください。
また、少し見当たらない、探せばあるかもしれないなどの場合は1か月を目安にお探しください。その間は、「貸出処理票(利用券をわすれたとき)」に記入していただければ、貸出できます。
1か月以上探しても見つからない場合は、住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)をお持ちいただき、図書館のカウンターで貸出利用券の再発行をお申し込みください。
しばらく図書館を利用していなかったのですが、貸出利用券は使えますか?
貸出利用券と住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)をお持ちください。登録情報の確認、更新処理後はそのまま貸出利用券をご使用いただけます。
ただし、未利用の期間が長い場合はお使いいただけない場合があり、貸出利用券の再発行をお申し込みいただくようになります。
本は何冊、何日借りられますか?
全館合わせて、1人10冊2週間まで借りられます。読書グループ等の団体貸出は、1団体50冊1か月までです。
借りた図書館以外でも返却できますか?

広島市立図書館で借りた本や雑誌は、どの広島市立図書館でも返却できます。閉館時や休館日には各図書館のブックポストにも返却できます。

また、図書館以外の施設(広島市公民館(71館)、市立大学附属図書館、イオン広島祗園店、福屋広島駅前店(6階ジュンク堂書店)にある返却ポストにも返却できます。本が図書館に戻りコンピュータの処理をされない限り返却扱いになりませんので、利用方法(回収日程、頻度など)を確認の上ご利用ください。
詳しくは、利用案内の「本を返すときは」をご覧ください。

返却の際は、以下の注意事項にお気をつけください。

<注意事項>

  • 公民館で借りた本は(公民館を通して予約・リクエストした場合も)、その公民館に返却してください。
  • 広島市立図書館以外の図書館から借りた本(相互貸借制度を利用して貸出を受けた本など)や録音図書(障害者サービス用視聴覚資料等)は、必ず貸出を受けた図書館のカウンターに返却してください。(図書館のブックポストに返却しないでください。)
返却期限日を過ぎてしまったのですが、どうすればいいですか?
すみやかに返却をお願いします。閉館時や休館日には図書館のブックポストをご利用ください。返却は郵送でもお受けします。
返却期限日を過ぎて一定期間返却されない場合、貸出利用券は利用停止になり、新たな貸出・予約ができません。「Myライブラリ」サービス(インターネットサービス)も利用できません。
貸出期間の延長はできますか?

次に予約がない場合に限り1回だけ延長できます。

  • 電話・ホームページ・図書館のカウンター(現物を持参していない場合)で延長を申し込む場合
    予約がない場合、申出日か返却期限日の早い方から最長2週間延長できます。ただし、申出日が返却期限日からすでに2週間過ぎている場合は延長できません。
  • 図書館のカウンターに現物を持参して延長を申し込む場合
    次に予約がなければ、申出日から2週間貸出できます(再貸出となります)。
借りている本を紛失してしまったのですが、どうすればいいですか?
1~2週間を目安にもう一度ご自宅等を探してください。それでも見つからない場合は同じ本で弁償していただくことになります。もし手に入らない本でしたら、同等価格の本を図書館から指定します。現金での弁償はできません。
なお、自然災害などに遭われた場合は、弁償免除制度がありますのでご相談ください。
借りている本を汚損・破損したときは、どうすればいいですか?
本を破ってしまった、ペットが本を噛んだ、雨で濡らしてしまった、子どもが落書きをしたなど故意、不注意で汚損、破損し、次の利用が困難になった場合、同じ本で弁償していただくことになります。状態を確認しますので本をお持ちください。また利用回数が多い本などはページがはずれたりすることがあります。その際は図書館のカウンターで職員にお知らせください。専用の修理用品で修理・補強します。(セロハンテープは時間とともに劣化しますので使用しないでください。)
図書館にある本を今すぐ借りに行きたいのですが、どうすればいいですか?
本を所蔵している図書館にご連絡ください。実際に本が書架にあるかどうかの確認をし、貸出中でない場合は、当日であればカウンターに取り置きます。ただし、館内で利用中の場合は、書架にないこともあります。
資料詳細画面の所蔵情報に「予別」と表示されているのは、どういう意味ですか?
予約者の方に予約本として別置(取り置き)しているという意味です。
資料詳細画面の所蔵情報に「利用可」と表示されているのに貸出できないのは、どうしてですか?
「利用可」の表示には「貸出可能」と「館内閲覧可能」という両方の意味があります。貸出できるかどうかについては、所蔵の「帯出区分」や館別所蔵の「貸出可能数」を確認する必要があります。館内閲覧の辞書・事典などの参考図書、中央図書館広島資料室の資料、中央図書館の雑誌などは貸出できませんが「利用可」の表示となります。ただし、所在不明になっている場合もありますので、貸出を希望される場合は、まず図書館に確認してからご来館ください。
自分の探している本が書架に見つからないときは、どうすればいいですか?
職員にお尋ねください。館内利用者用端末(館内OPAC)で検索することもできます。貸出中や他の市立図書館にある場合は、本の予約サービスをご利用ください。
図書館に所蔵していない本を借りたいときは、どうすればいいですか?
発売されている本は、「よやく・リクエスト申込書」に記入し図書館のカウンターにお申し込みください。(FAXでも専用の申込用紙でお受けしています。また、Myライブラリの「未所蔵資料リクエスト申込フォーム」(詳しくは、Myライブラリにログイン後に表示される「未所蔵資料Webリクエスト受付サービス」をご覧ください。)からもお申し込みいただけます。)「広島市立図書館資料収集方針」に基づき購入を検討します(詳しくは、「広島市立図書館資料収集方針」をご覧ください)。
本によっては、広島市立図書館以外の図書館から相互貸借制度を利用して借りることもできますのでご相談ください。なお、所蔵していない雑誌の購入希望は受け付けていませんので、ご了承ください。
本の予約は何冊までできますか?
1人20冊までです。ただし、シリーズ予約(多巻もののシリーズ本を巻番号順に読みたい時に行う予約)として、ひとまとめにできるのは一度に5冊ずつまでです。
電話で本の予約はできますか?
お電話では予約を受け付けていません。予約は専用の申込用紙にご記入の上、カウンターやFAXで申し込む方法と、パスワードを取得し、ご自身で館内利用者用端末(館内OPAC)や図書館のホームページから申し込む方法があります。
詳しくは、「希望の図書を探すには(資料の予約)」をご覧ください。
予約した本を取り置きの期限内に取りに行けないので、期限を延長してもらえますか?
予約の本については、少しでも早く予約された方に提供できるようにするため、取り置き期限内に貸出手続きをされない場合には、次の予約者に順番を割り当て、予約はキャンセル扱いとなりますので、ご了承ください。
予約した本の取り消し(キャンセル)はできますか?
予約の取り消し(キャンセル)は可能です。図書館のカウンターかお電話でお申し出ください。
パスワードを取得すると、ご自身で館内利用者用端末(館内OPAC)や図書館のホームページから予約を取り消すことができます。
ただし、「取消」ボタンが表示されない場合は、ご自身では取り消しできませんので、予約受取館として指定された図書館にご連絡ください。
予約した本の受取館を変更できますか?
受取館の変更は可能です。図書館のカウンターかお電話でお申し出ください。
パスワードを取得すると、ご自身で館内利用者用端末(館内OPAC)や図書館のホームページから受取館を変更することができます。
ただし、「予約内容変更」ボタンが表示されない場合は、ご自身では変更できませんので、予約受取館として指定された図書館にご連絡ください。
以前自分が借りた本を教えてもらえますか?
パスワードを取得すると、「Myライブラリ」サービスを利用して、借りた本の履歴を保存できます。(図書館では貸出期間中しか情報を記録していません。返却された時点で貸出情報は消去されますので、図書館にお問い合わせいただいても貸出履歴をお答えすることはできません。)
詳しくは、「Myライブラリ」サービス(インターネットサービス)の「貸出履歴」の保存をご覧ください。
図書館で本のコピーはできますか?
著作権法第31条(図書館等における複製)に基づいて、コピーサービスを行っています(白黒1枚につき10円(用紙の両面を用いるときは20円)、カラー1枚につき20円(用紙の両面を用いるときは40円))。持ち込み資料のコピーは行っていません。
図書館で開催される行事に参加するにはどうすればいいですか?
図書館で開催する行事には事前に参加申し込みが必要なものがあります。チラシや図書館ホームページ、広報紙「ひろしま市民と市政」等で申込方法をご確認いただき、申込期間中にお申し込みください。
参加申し込み不要の行事は、直接お越しください。
ご不明な点がありましたら行事を開催する館・室へ直接お問い合わせください。