広島市まんが図書館は、広島市南区の比治山公園内にある緑に囲まれた図書館です。
比治山(ひじやま)は、市内中心部にある標高約70mの小高い山で、山全体が比治山公園と呼ばれる市民憩いの場です。展望台からは市内が一望でき、春は桜の名所としても有名です。
広島市まんが図書館の周りのお散歩もおすすめです。
広島市まんが図書館の外観です。『笛吹き少年』のブロンズ像が見えます。
まず、左手のショーウィンドウをご覧ください。テーマにそったまんがの展示などを定期的に行っています。
入口は、正面です。入口を入ると1階エントランスホールです。
エントランスホールにはまんが図書館の利用案内や各種イベントのチラシなどが置いてあります。
閲覧室は2階です。階段またはエレベーターで2階へどうぞ。
2階・閲覧室の本は、自由に、ご覧いただけます。“まんが”は、作者(画家)のあいうえお順に並んでいます。
外国語のまんがコーナーには、外国語に翻訳された日本のまんが等があります。ひろしまコーナーには広島ゆかりの作家や広島が舞台のまんががあります。
そのほか、まんが研究資料コーナーには、まんが文化論、まんが史論、まんがの描き方等“まんが”を研究、勉強するための本があります。
図書館前の屋根付きのベンチや公園の木かげで、ゆっくり読書を楽しむこともできます。緑陰読書は2階カウンターでお申込ください。
館内案内図 [PDF:276KB]
広島市まんが図書館には、“まんが”の歴史を概観できる古書・復刻版等、貴重資料があります。
2階カウンターで手続きいただければ、館内閲覧していただけます。
なお、古書等の状態によっては、資料保存のため、ご覧いただけないものもありますので、ご了承ください。