詩稿 『死について』
原民喜 筆 ペン書き 200字原稿用紙 1枚
「お前が凍てついた手で…」
詩稿『一つの星に』 原民喜 筆 ペン書き 原稿用紙 30×21cm 1枚
「わたしが望みを見うしなって…」
草稿『死と愛と孤独』 原民喜 筆 ペン書き 400字原稿用紙 1枚目
「原子爆弾の惨劇のなかに…」
草稿『死と愛と孤独』 原民喜 筆 ペン書き 400字原稿用紙 2枚目
草稿『あとがき』(ガリバー旅行記) ペン書き 400字原稿用紙 1枚目
「ガリヴァは16年と…」
※この、スウィフト作のガリバー旅行記の再話が、原民喜の最後の仕事となった。なぜ、最後の仕事にガリバー旅行記を選んだのかは、被爆の体験を抜きには考えられません。本編は膨大なページ数となるため、ここでは、あとがきを紹介しています。
草稿『あとがき』(ガリバー旅行記) ペン書き 400字原稿用紙 2枚目
草稿『あとがき』(ガリバー旅行記) ペン書き 400字原稿用紙 3枚目
草稿『あとがき』(ガリバー旅行記) ペン書き 400字原稿用紙 4枚目
草稿『あとがき』(ガリバー旅行記) ペン書き 400字原稿用紙 5枚目
写真 『原民喜詩碑』(平和記念公園 原爆ドームそば) 花の幻の詩碑 全景
写真 『原民喜詩碑』(平和記念公園 原爆ドームそば) 花の幻の詩碑 詩部分
「 碑銘 原民喜
遠き日の石に刻み 砂に影おち
崩れ墜つ 天地のまなか 一輪の花の幻 」
この碑銘は、遺書にも書かれていた詩で、最終行から、民喜の命日は花幻忌と呼ばれる。当初、広島城内にあったものが、現地に移設された。