令和5年7月1日~9月24日開催
戦後、数多くの原爆慰霊碑や平和記念碑が建立されました。それらには原爆犠牲者への慰霊とともに被爆体験継承や世界恒久平和実現への思いが込められています。
この企画展では、市内を中心として全国に残る原爆慰霊碑や平和記念碑について、写真パネルや図書館の所蔵資料などで紹介します。
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令和4年7月9日~9月25日開催
幅広い世代の生活に根付いている「音楽」は、戦前広島市民にとっても身近な存在として日常にあふれていました。
この企画展では、戦前・戦後の広島の音楽活動や被爆の惨状を訴える音楽等について、所蔵資料や写真パネルなどで紹介し、日常が原爆によって奪われた被爆の実相、音楽を通しての復興や平和を願う取組みについて伝えます。
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令和3年7月3日~9月20日開催
次世代への被爆体験の継承が課題となっている今、物言わぬ被爆建物は、被爆体験を次世代に伝える重要な役割を担っています。
この企画展では、被爆建物に焦点をあて、活用や保存方法について、また平和の尊さや被爆体験継承について、さまざまな角度から考えていただくため、図書館所蔵資料や写真パネル等でご紹介します。
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令和2年7月4日~9月6日開催
被爆者の高齢化に伴い、直接、被爆者からその体験と平和への思いを聞く機会が少なくなっていく中、被爆体験を次世代にどのようにして伝えていくかが、大きな課題となっています。
この企画展では、被爆の実相や被爆体験について伝える活動を行う、広島と長崎の高校生・大学生の取組に焦点をあて、未来を担う若者たちが被爆者の思いを受け継いで取り組んでいる様子を、図書館所蔵資料や写真パネル等でご紹介します。
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令和元年7月6日~9月1日開催
原爆によって、町やそこで生活していた人々が存在したとは思えないほど、一面が焦土と化し、町の面影は消えてしまいました。
この企画展では、被爆から70年以上経過し、戦前の広島の様子を知る機会が失われつつあることから、被爆前の町や人々の暮らしに触れ、身近なものとして実感できるよう、また、それを一瞬で奪い去った原爆の恐ろしさを後世に伝え続けることの大切さを感じていただけるよう、図書館所蔵資料・写真パネル等で紹介します。
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平成30年7月7日~8月31日開催
被爆直後から、救援・救護活動とともに、被災の調査活動も開始され、当時を伝える記録が、報告書や写真・著書として残されています。被爆から70年余り経ち、被爆者から直接その体験を聞く機会が失われつつある今、私たちは、残された「記録」を読むことで、被爆の実相を知ることができます。
この企画展では、被災の記録を残した人や団体について紹介するとともに、現在においても「ヒロシマの記録、記憶」を発信している人や団体を取り上げ、図書館所蔵資料・写真パネル等でご紹介します。
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平成29年7月8日~8月31日開催
被爆者の高齢化により直接その体験を聞く機会が失われつつある今、被爆建造物は、被爆体験を次世代に伝える重要な役割を持ちます。
この企画展では、被爆時に人々の避難や救援の助けとなり、その後の復旧や再建等において、復興の要や平和の象徴の一つとなった「橋」と、被爆の惨禍を生き抜き、その新たな芽吹きによって市民へ勇気と希望を与えた「樹木」に焦点をあて、図書館所蔵資料や写真パネル等でご紹介します。
関連資料 | 展示資料リスト [PDF:338KB] |
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平成28年7月9日~8月31日開催
近年、被爆体験をどのように次世代へ継承していくか、大きな課題となっています。被爆体験のない世代がより深く原爆のことを知るために、本は今後重要な役割を担っていきます。記憶の風化が叫ばれるようになってから出版数は増え、特に平成27年は被爆70周年を機に、改めて被爆の惨状を伝えようと多くの本が出版されました。
この企画展では平成27年に出版された本をはじめ、これまでに図書館が収集してきた本を展示し、紹介します。
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平成27年7月11日~8月30日開催
被爆70周年を迎え、被爆された方の平均年齢が80歳を越えるなか、ヒロシマ、ナガサキの体験をどのように継承していくかが、今、大きな課題となっています。
被爆体験のない世代が、これからも伝え続けていくために、より広い視点で広島と長崎の被爆のことについて知っていくことが必要となっています。
本展では初めて、広島市と長崎市の図書館が連携し、両市の被爆の実相を伝える資料をはじめ、原爆による被害や悲惨さを伝える文学作品を展示するほか、広島と長崎に住む若い世代が連携して取り組む、平和への願いを込めた活動を等を紹介します。
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