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ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
2024年10月

カテゴリー:こども図書館
記事分類:お知らせ公開日:2024年11月 3日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本

日本が江戸から明治になり、めまぐるしく変わっている時代を三人の主人公達といっしょに体験しているような感覚で読むことができます。

明治時代の日本がよくわかっておもしろいです。ちょうどいま、ドラマの再放送もしているので、ぜひこのタイミングで読んでみてください。

(Sparrow)

「影の大王、狐のごとく狡猾にして、諦めることを知らず」
深夜のデルトラ城。叫び声と鐘の鳴る音で、ジャードは王が死んだことを知った。

この国の王は、決まりを守り一生を白の中で生きる。しかしジャードは決まりを守り続ける暮らしに疑問を持った。そこでデルトラの歴史を調べるために図書室へ向かう。そこである重大な事実に気が付くが...。

仲間たちとの友情、長い冒険、魔法の物語。

(natto)

主人公が書くユーモアあふれる手紙を通して、登場人物の気持ちや表情を想像するのが楽しい物語です。主人公がたどりつく予想外な結末にも注目です!

(K.A)

主人公の小学6年生、黒木ゆずはが引っ越してきた学校で起こったお話です。その学校には、いじめ問題など様々な展開が繰り広げられています。
主人公ゆずはは、いじめを解決するため様々な行動に出ます。ゆずはのきっぱりとした語り口がとても面白いです。ぜひ小中学生のみなさんに読んでもらいたい1冊です!

(おもち)

野の花をかわいい絵でわかりやすくかいてあります。
ちょっとした雑学にかわいい動物たちもでてきてほのぼのします。
春と夏もあるので読んでみてください。

(Sparrow)

用心棒のバルサが、新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを助け、チャグムを守るために奮闘する物語です。
一度読んだら忘れられない物語です。ぜひ読んでみてください!

(A.H)

この作品は著者の宇仁田ゆみさんの畑に育てている植物を紹介してくれたり、その植物はいつ咲いてどのように育つかなどを知ることができる作品です。ゆみさんは主に食べられる植物のことを書かれているので、野菜などを作りたい人も読める本です。特に植物を育てるときに動物や虫などが来ないようにする方法や、作った後はどのように保存すればいいかなども書かれています。漫画なので読みやすく分かりやすいと思うのでぜひ読んで見てください。

(あららん)

タイトルにもあるようにこの本では漫画を読むことで獲得できる思考力について書かれてあり、私は漫画ではなく小説や新聞でそのような思考力を獲得できると考えていたので、この本に書かれてあることはユニークでとても面白かったです。また、漫画を読んでいく上でどんなことを意識して読むのか、その方法はどんなものか細かく書かれているので実践しやすいところもおすすめです。

(M・K)

殺した後に遺体をバラバラにするー通称「真夜中の解体者」に婚約者を殺された主人公の秋穂。ある日、働いている病院に交通事故で大怪我を負った少年が運ばれてくる。ギリギリのところで助けるのだが、突然現れた刑事に「彼が『真夜中の解体者』」と聞かされて......。

読み始めたら止まらない究極のサスペンス!彼の正体は、真夜中の解体者なのか、それとも真犯人に操られたマリオネットなのか。ぜひ読んで確かめてもらいたい!

(トランプ)

  • 『もぐらとずぼん』  エドアルド・ペチシカ ぶん ズデネック・ミレル え うちだ りさこ やく 福音館書店 1967年

たまたま見た大きなポケットがついたズボンがほしくてたまらないもぐらくん。いろんな友達にズボンのことを聞いてまわっていると......。

さて、大きなポケットのついたズボンは手に入るのでしょうか?いろんな動物がでてきて、もぐらさんに協力してくれる。ほっこりするようなお話です!!

(ゆりんご)

いじわるなおじの家で、いとこにいじめられながら暮らしていたハリーが有名な魔法使いの子どもだった!?

ページ数は多いけれど、読みやすく、ファンタジー初心者の人にもぴったりの作品です。

(N.A)

私たちの日常生活と世界が密接に繋がっていることを改めて実感させられる本です。子どもにチョコレートをあげるのかあげない方がいいのか、子どもたちが幸せに生きることができるのはどっちなのか、簡単には答えが出ない問題を、それぞれ意見を持った人がディスカッションしていくのが面白いです。ぜひ読んでみて下さい!

(ふかふかのふとん)