次に、フランス語で「おはよう（こんにちは）」「こんばんは」「ありがとう」「さようなら」とみんなであいさつをしました。「Au revoir.（さようなら）」の発音が特に難しかったようで、みんな何度も繰り返し口に出していました。

それから、フランス語（講師）と日本語（職員）で、絵本の読み聞かせがありました。

• 『ペネロペひとりでふくをきる』 （アン・グッドマン／ぶん　ゲオルグ・ハレンスレーベン／え　ひがし　かずこ／やく　岩崎書店　2005）
  『Pénélope s'habille』（フランス語版）
• 『おばけのバーバパパ』（アネット・チゾン／絵　テイラス・テイラー／さく　やました　はるお／やく　偕成社　1972）
  『BARBAPAPA』（フランス語版）

フランスの子どもたちは、カーニバルの時期には仮装をして楽しむことがあるそうです。そこで今回は、色画用紙で作った王冠やティアラにそれぞれ飾り付けをした後に、みんなで頭に被ってカーニバルの気分を味わいました。

最後に、「Un, deux, trois, soleil.（1、2、3、太陽）」という、日本の「だるまさんがころんだ」に似た遊びを子どもたちで行いました。まずは、1から10までの数をフランス語で数えた後に、子どもたちが実際に遊びました。何度も遊んだので、みんな「1、2、3」のフランス語での数え方を覚えることができたかもしれませんね。