カテゴリー:こども図書館
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記事分類:事業報告公開日:2019年5月 3日
子ども読書まつり「「むかし」にであおう!」の関連行事として、平成31年4月20日(土)に「大むかしのくらしをのぞいてみよう」を開催しました。
講座には、小学生とその保護者、計27名が参加。(公財)広島市文化財団文化財課の学芸員さんが、古代の暮らしについて楽しく教えてくださいました。
前半は、遺跡の発掘の仕事や、古代の暮らし(住まい、食べていたもの、使っていた道具など)について、説明していただきました。
後半は、体験の時間。石器で紙を切ったり、石皿とすり石を使ってドングリをすりつぶしたりしました。
自然にあるもので道具を作った古代の人々の暮らしを体感でき、歴史への関心が高まった1時間でした。
なお、こども図書館2階「しらべるへや」前では、文化財課所有の出土品などを令和元年5月19日(日)まで展示しています。ぜひご覧ください。