令和5年11月26日に「第3回　認知症ブックカフェ～絵本でふれる認知症～」を開催しました。
最初に、図書館職員が参加者全員に向けて読み聞かせを実演しました。その後、5グループに分かれて、自己紹介や絵本の感想等を話し合いました。

続いて、各グループで大学生達がそれぞれ選んだ絵本の読み聞かせを行いました。その後、印象的だった場面や絵本で描かれた認知症に対して思ったことなど、読み聞かせを聞いてそれぞれが感じたことを話し合いました。最後に、グループごとにどのような話をしたかをまとめて発表しました。

参加者のアンケートには、「様々な立場の方が参加されていて、色々な経験を交換できてよかった」、「先生のお話やディスカッションでの声や意見をたくさん聞く事が出来て勉強になりました」、「人に話すことでホッとできることもあるのだと知った」といった声が寄せられ、大変好評でした。