カテゴリー:中央図書館
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記事分類:事業報告公開日:2020年12月 3日
令和2年10月8日(木)、24日(土)に、展示「認知症にやさしい図書館 ~認知症の予防とリハビリテーション~」の関連事業として、中央図書館で、講座「認知症を知る」~住まいと暮らしの工夫~を、開催しました。
広島都市学園大学教授の谷川良博氏を講師に迎え、ご自身の作業療法士時代の実体験を交えながら、その人らしい生活を維持できる住環境整備と生活の工夫についての講演と、高齢者の身体機能の維持向上に役立つ新聞紙を使った棒体操の紹介をしていただきました。参加者のアンケートには「認知症予防にもなる住まいの工夫だと思いながら、1つ1つお話を聞かせて頂き、大変参考になり有意義でした。」「生活の具体的な工夫が良くわかった。」といった声が寄せられるなど、大変好評でした。
自由閲覧室Bで開催している展示「認知症を知る」~住まいと暮らしの工夫~の中から、職員が本を紹介しました。
講座開始前には、会場後方に並べたテーマに関する広島都市学園大学図書館の本を、手にとって見ていただきました。
自由閲覧室Bで令和2年11月26日(木)まで開催していた、展示「認知症にやさしい図書館~住まいと暮らしの工夫~」の様子です。
広島都市学園大学の図書館サークルの学生が、本を選んで展示しポップを作りました。
多くの方に手にとっていただきました。ありがとうございました。
展示資料の一覧についてはこちらをご覧ください。