カテゴリー:こども図書館
Tweet
記事分類:お知らせ公開日:2024年2月22日
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
主人公の昔好きだった本「フェアリーゲーム」の感想がきっかけで「ひとみ」との交流が始まる恋愛小説。メールで会話しているふたりのお話は初め、とてもゆったりとした小説かと思いましたが、主人公の関西弁が「ひとみ」の標準語との対比やほどよいテンポを生みだしていて、とても読みやすいです!「ひとみ」に会いたい主人公と、どうしても会えない理由のある「ひとみ」。ふたりの関係は私たちに学ばせてくれるところがたくさんあります。ぜひ、読んでみてください!
(ひほ)
あらすじ-「高校最後の歩行祭、甲田貴子は密かに小さな賭けをしようとしていた。」それぞれの人物の思いがあふれている作品です。
80キロを歩くという歩行祭の中で一体どのようなことが起こるのかと、はらはらどきどきする物語です。ぜひ読んでみてください。
(M.W.)
この作品は、もしも災害が起きたらどのようなことをすればいいか、どんなものを備えればいいか、災害はどのようにしてなるのかが書かれています。とくにおすすめなのが、自然を観察することで天候の変化を読みとる方法が書かれている所です。とても分かりやすく、私もとても勉強になりました。クイズなどもあり、だれでも楽しむことができます。ぜひ読んでみてください。
(あららん)
芸能人である大城文章さんが書いていて内容もおもしろおかしく書かれていてすらすら読めます。本の構成としては、1~3ページほどの小話を集めた本です。一つ一つ大城文章さんの実話が書かれていて共感できたりする所や、なんでこうなるんだろうと不思議に思う所もあります。読むにつれて芸能人の苦労や楽しさも知ることができ、人生はいいこと悪いこともあるんだと知ることができました。
(M・K)
この本を読んでいると、私はありきたりかもしれませんが、「努力の大切さ」を改めて感じることができます。夢で終わらせたくないのなら、本当にその夢に近づきたいのなら、今すぐ行動するべきだと思わしてくれることがこの本の魅力だと思います。また、普段の規則正しい生活も大切なんだということもこの本は教えてくれます。当たり前すぎて、ついついないがしろにしてしまうことは私にもよくあります。だから、そういったことを続けていけること、習慣にすることは意識しなければ難しいです。自分が夢に向かって走っていけるようにするために、「当たり前」も基礎としてしっかりやっていかなければならないんだなとここから学びました。
面白いので、ぜひ読んでみてください!!
(ユーリィ)