新着情報

ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
令和4年10月

カテゴリー:こども図書館
記事分類:お知らせ公開日:2022年11月 1日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本

これは15人の少年たちが無人島に流されてしまうお話です。子供しかいない中、知恵を出し合いながら生き抜いていく姿に感心しました。ぶつかり合いながら成長していく少年たちのストーリーに感動します。最後にはきっと少年達のことが大好きになるはずです。

(T・N)

うさこちゃんの自転車に乗りたい気持ちが本の全体に表れている所です。のれるようになる想像が、大変な所も、楽しい所も分かっているように思いました。ぜひ自転車がこわい子か、練習中の子によんでほしいです。
自転車は、楽しいよ~。

(kokomomo♡)

「おめでとうございます、抽選にあたりました!」死んだぼくの魂は、睡眠薬自殺を図った小林真の体にホームステイする事になった。真(ぼく)の心情の変化や最後の驚きの結末をぜひ、味わってみてください!!

(にじいろ)

あなたのお財布の中には今、何年の何円玉が入っていますか?
...その小「銭」はあなたの運命を左右するかもしれません...
銭天堂の駄菓子は全て、「特別な力」を秘めています。
テレビアニメ化もされた「ふしぎ」な駄菓子屋の話。

(てつてつ)

  • 『あしながおじさん』 ジーン・ウェブスター/作 谷川 俊太郎/訳 安野 光雅/絵 朝日出版社 2018年

孤児院で暮らすジュディは裕福な紳士からお金を援助してもらい大学に行けることになった。顔も名前も知らない紳士をジュディは「あしながおじさん」と呼ぶ。手紙で語られる物語で、ジュディとおじさんの交流にこころがあたたまります。ぜひ読んで下さい!!

(Y.K.)

この本は、岡本さんが日々の生活の中で発言した言葉をまとめた一冊です。芸術家である岡本さんの名言をまとめており、一つ一つの言葉にとても気持ちをゆさぶられます。芸術への思いが多くかかれていますが芸術以外にも岡本さんの人生のことや哲学についても書かれているのもおすすめです。また、この本以外に「愛する言葉」「壁を破る言葉」などがあるのでぜひ読んでください。

(M.K)

この作品は、「さよならドビュッシー」や「総理にされた男」の作者である中山七里さんの作品です。

この作品は、稚拙な犯行声明文を殺人現場に残していく「カエル男」を渡瀬と古手川の刑事が追っていくという作品です。

真犯人に迫っていく描写がいくつもあるので、考えながら読んだりできるのでぜひ読んでみてください。

(K・R)

  • 『劇場』 又吉 直樹/著 新潮社 2017年

上京し、劇団「おろか」を率いる永田と、永田と一緒に暮らす沙希の二人のお話です。読み進めていくうちに、永田の行動や二人の関係性にもどかしさや切なさを感じながらも、自然と引き込まれてしまう、魅力的な一冊です。映画化もされていて、そちらもおすすめです。

(マスカット)

みなさんは、普段会話しているときに「ことば」を意識していますか?きっと、空気のように、ごく当たり前なものだと思います。

例えば、なぜ家に帰ってきたときに「ただいま」と言うのでしょうか。他にも、「サボる」という「ことば」はどのように生まれたのでしょうか。

この本を読めば、そのような「ことば」たちの語源や不思議を楽しめるようになります。ぜひ、一緒に「ことば」を楽しみましょう。

(N・H)

「メアリーポピンズ」シリーズの四作目。これまでの三冊とおなじ、バンクス家のこどもたちとメアリーポピンズのお話です。

この本では、題名の通り、公園で起こったふしぎことが記されています。ちいさくなったり、絵本から王子さまがでてきたり、自分の影が喋ったり。

いままでの三冊で出てきた愉快な登場人物もたくさんでてきます。

厳しいけど大好きなメアリーポピンズと一緒に、バンクス家の子供たちは公園でのきらきらした冒険に乗り出していくのです。

(十五)