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平成30年度 中国・四国地区 図書館地区別研修

カテゴリー:広島市立図書館
記事分類:お知らせ公開日:2018年10月26日

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。(平成30年12月24日更新)
レポートを提出される方へ
提出期限は、平成30年12月28日(金)です。
レポートを提出いただいた方へは、受領した旨のE-mailを送付しています。
レポートの
提出をしたのにもかかわらず、受領確認のE-mailが届いていない場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

第3日目(12月13日)実施の講義③「超高齢社会と図書館」の資料について
講師の山川先生から提供いただいた、資料のダウンロードサイトのご案内を、全参加者へE-mailでお知らせしましたのでご確認ください。ダウンロードができないなどお困りの際は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

参加申込の受付は終了いたしました。
申込いただいた皆様へは、11月24日(土)に、参加申込受付完了と事前課題のお知らせをE-mail等で送付しています。
お手元にこれらのお知らせが届いていない場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

研修について

こちらから開催要項をご覧いただけます [PDF:305KB]

趣旨

情報化の進展など図書館に関する最新のテーマや地域における課題等について研修を行い、図書館における中堅の司書としての力量を高めることを目的とします。

開催期間

平成30年12月11日(火)~12月14日(金)

会場

JMSアステールプラザ 4階 大会議室
(〒730-0812 広島市中区加古町4番17号)

主催

文部科学省、広島市教育委員会

主管

広島市市民局生涯学習課、広島市立中央図書館

協力

公益社団法人日本図書館協会、全国公共図書館協議会

対象者
  1. 図書館法第2条に規定する図書館に勤務する司書で、勤務経験が概ね3年以上の方若しくは研修テーマに関連する業務に従事している方
  2. 上記1と同等の職務を行うと広島市教育委員会が認めた方
定員

100名
※ 研修全日程の受講を原則としますが、定員に余裕がある場合は部分受講も可とします。

参加費

無料

修了証書

研修の概ね4/5以上を受講し、業務の改善提案・活用方法(研修内容、研修成果を踏まえた提案等)について、研修終了後2週間以内にレポート(1,200字程度)を提出した方に修了証書を授与します。

日程、内容

12月11日(火)

13:00~13:30 受付
13:30~13:50 開講式
13:50~14:30 文部科学省説明
14:30~14:45 休憩
14:45~16:45 基調講演
「情報リテラシーのための図書館」
講師:根本 彰 氏(慶応義塾大学文学部 教授)
利用者の情報リテラシーを導く機関として、図書館が担う役割や今後の課題や可能性について学ぶ。

12月12日(水)

9:30~10:00 受付
10:00~12:00 講義①
「図書館の経営と運営」
講師:西河内 靖泰 氏(下関市立中央図書館 館長)
生涯学習社会における公立図書館の経営に関わる理念を踏まえ、今後の図書館運営について学ぶ。
12:00~13:00 休憩
13:00~14:45 事例発表
「地域資料の収集とその活用」
講師:渡辺 琴代 氏(広島市公文書館 主幹)
講師:久行 恵美 氏(公益財団法人広島平和文化センター平和記念資料館 司書)
行政資料や平和・被爆に関する資料、地域に関する資料の収集やその活用、また平和記念資料館の「平和データベース」の運用等の取組から地域の情報の収集や保存、活用方法、また施設間の連携について学ぶ。
14:45~15:00 休憩
15:00~17:00 講義②
「デジタルアーカイブとオープンデータ」
講師:福島 幸宏 氏(京都府立図書館企画総務部企画調整課 副主査)
行政文書等の公共財をアーカイブ化し、公開また情報発信することの意義やその活用について学ぶ。
18:00~20:00 情報交換会

12月13日(木)

9:30~10:00 受付
10:00~12:00 講義③
「超高齢社会と図書館」
講師:山川 みやえ 氏(大阪大学大学院医学系研究科 准教授)
図書館という「場」を活用した世代間交流、認知症やその家族の居場所としての図書館など、超高齢社会における図書館サービスの在り方について学ぶ。
12:00~13:00 休憩
13:00~16:30 演習
「図書館における危機管理」
講師:千 錫烈 氏(関東学院大学社会学部現代社会学科 准教授)
図書館における問題利用者の抑止策について学ぶとともに、実際に問題行動が起きた際の対応スキルを身につける演習を行う。

12月14日(金)

9:30~10:00 受付
10:00~12:00 講義④
「司書の専門性を活かした児童・青少年サービス:矯正施設等への支援の事例」
講師:正井 さゆり 氏(広島県立図書館事業課 課長)
矯正施設等へのサービスの実例を参考に、児童・青少年サービスの基本的な考え方や公共図書館の役割について学ぶ。
12:00~12:15 閉講式
14:00~ 施設見学
平和記念資料館
昭和30年に開館し、原爆被災に関する資料収集を行う「平和記念資料館」について、情報資料室を中心に、被爆資料等の収集について紹介する。
参加申込
  1. 申込方法
    「参加申込書」に必要事項を記入のうえ、電子メールまたはFAXでお申し込みください。
    参加申込書 [Word:28KB]
    参加申込書 [PDF:362KB]
  2. 申込先
    広島市立中央図書館管理課まで
    電子メールアドレス: chuolib_01(at)cf.city.hiroshima.jp
      ※メールを送信いただく際は、(at)を@に置き換えて送信してください。
      ※メールの件名を「地区別研修申込」としてください。
    FAX: 082-222-5545
  3. 申込期限
    平成30年11月23日(金)
施設見学

閉講式終了後、14:00から平和記念資料館の施設見学を現地集合により実施します。
参加希望者は、「参加申込書」によりお申し込みください。

情報交換会

平成30年12月12日(水)18:00~20:00 に広島市文化交流会館(広島市中区加古町3番3号)で開催します。
情報交換会の参加費として1人5,000円を予定しています。
なお、情報交換会費は、当日、情報交換会の会場受付で直接お支払いください。

宿泊

宿泊については、各自、直接お申し込みください。
※ 宿泊施設については、「広島広域観光情報サイト ひろたび」内の「宿泊」等も参考にしてください。

問い合わせ先

広島市立中央図書館管理課 松尾・畠中(はたけなか)
〒730-0011
広島市中区基町3番1号
TEL 082-222-5542
FAX 082-222-5545