カテゴリー:中央図書館
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記事分類:お知らせ公開日:2018年7月 6日
国立がん研究センターのがん対策情報センターが行っている事業「届けるを贈る 届けるを支える『がん情報ギフト』 プロジェクト」により、広島県内では初めて、中央図書館と広島県立図書館に寄贈が決まり、「がん情報ギフト」小冊子等の資料を設置することになりました。
今やがんは国民死亡原因の第一位で、生涯2人に1人という多くの人が罹患する疾病です。「がん」に関する情報の需要も高まっています。しかし、インターネットを使えない、近くにがん診療拠点病院がないなど、状況によってはがんに関する情報の入手が困難な場合があります。このプロジェクトはそういった現状を改善するためにも、国立がん研究センターが全国から寄付を募り、科学的根拠に基づき作成した資料を、誰もが利用できる図書館等に寄贈し、すべての人が身近な場所で、信頼できるがんの情報を得られるようにしようという取り組みです。
詳しくは、国立がん研究センターがん対策情報センターウェブサイトをご覧ください。
このほか市立図書館では、「健康・医療情報コーナー」を設置しています。こちらもご利用ください。